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華厳寺(けごんじ、ファオムサ)は、大韓民国全羅南道求礼郡馬山面黄田里にある仏教寺院。もとは百済の寺で、智異山の山中にある。韓国仏教界の最大宗派である曹渓宗(大韓仏教曹渓宗)の第19教区本寺である。 == 歴史 == 544年(百済聖王22年、新羅真興王5年)に高僧の縁起によって創建された。670年、海東華厳宗の開祖、義湘が重修して発展した。義湘は丈六殿(現覚皇殿)を建て、華厳経を石に刻んで壁にめぐらした(新羅の名筆家だと伝わる金生が書いた)。 李氏朝鮮太宗の時代の1407年(太宗7年)の仏教弾圧の際、存続を許された88の寺院の名前に華厳寺はなく、廃寺になったようである。世宗の時代の1424年(世宗6年)の仏教弾圧の際、存続を許された36の寺院の中に華厳寺の名前があり、禅宗18寺の一つとして存続した(朝鮮の仏教#李氏朝鮮時代の仏教弾圧)。 日明戦争の際に消失したが、1630年に再建された。 日本統治時代の1924年、華厳寺は朝鮮三十本山(1911年施行)に追加され、朝鮮三十本山は朝鮮三十一本山になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「華厳寺 (求礼郡)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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